「毎日ポジティブな言葉を唱えているのに変化がない」
「引き寄せの法則を信じて言霊を使っているのに願いが叶わない」
そんな風に感じて、言霊なんて意味がないと落ち込んでしまう方も多いのではないでしょうか。
でも実は、言霊に効果がないのではなく、その使い方や意識の向け方に少しだけポイントがずれていることがあるのです。
ここでは、「言霊効果ない」と感じてしまう原因と、効果を最大限に引き出すための使い方を詳しくお伝えしていきます。
言霊が効果ないと感じるよくある原因とは
いくら「私は豊かです」「私は幸せです」と唱えても、心の中で「本当は全然そんな風に思えない…」という感情があると、言霊の力が潜在意識に届かなくなります。
潜在意識は感情が強い方に反応します。
例えば、今人生の停滞期で「私は幸せです」の言葉がピンとこないなら「私の幸せは約束されている」「すべてうまく行く」と未来に希望のある言葉に言い換えることで、感情と言葉を一致させましょう。
1日100回「ありがとう」と唱えても、ただの作業のようになっていると効果は半減します。
逆に、たった1回でも心を込めて言った「ありがとう」には、驚くほどの力があります。
数ではなく、「感情のこもった言葉」であることが、言霊の波動を高めるカギです。
「やっぱり私には無理…」「うまくいかなかったらどうしよう」
特に停滞期が長いとネガティブな感情になりやすくなってしまいます。これも自然な感情です。
けれど、このようなネガティブな言葉を日常で頻繁に使っていると、せっかくのポジティブな言霊のエネルギーが相殺されてしまいます。
「やっぱり私には無理・・」→「大丈夫、すべてうまく行く」
言葉のエネルギーを本当に活かしたいなら、ネガティブをポジティブに変換する意識を向けることが大切です。
「この言霊を使えば、1週間で恋が叶うはず!」
「これを言えば必ずお金が入るはず!」
こうした結果に対する強すぎる期待や執着は、エネルギーを重くし、逆に流れを止めてしまいます。
言葉のエネルギーは「今の心を安定」させ、結果的に明るい未来を引き寄せます。
言霊は「魔法のように一瞬で現実が変わる」というものではありません。繰り返し・継続・習慣化が、潜在意識に届く大切なプロセスです。
続けているつもりでも、「やっぱり意味ない」と疑いながら行うと、エネルギーが届きにくくなってしまいます。
言霊を効果的に潜在意識に浸透させる唱え方
例えば「すべてうまく行く」の言霊なら、寝る前に布団の中で数回ゆっくり唱えます。この時、本当にすべてうまく行くと確信しながら唱えます。
「私は幸せになりますように」よりも「私は幸せになっている」
「私はお金を得ますように」よりも「私はお金を受け取っている」
まとめ
大丈夫です。言霊の力は本来誰にでも働きます。
効果がないと感じるのは、「やり方が合っていない」「焦りや執着がある」「感情が伴っていない」など、一時的なズレがあるだけなのです。
・ 自分が感情を込められる言霊を選ぶ
・ ネガティブな言葉はポジティブに変換する習慣をつける
・ すぐに結果に執着しない
・ 続けることを楽しむ
言霊の力は、「今」この瞬間からあなたのエネルギーを整え、結果的に、明るい未来に導いてくれます。毎日日課にすることで、あなたの人生は安定し、好転するでしょう。