今回は、神社での参拝に「ありがとうございます」の感謝を添える言霊の意味と神様との信頼関係が深まる祈り方についてお話ししましょう。
神社で感謝を言う意味
普段、神社での参拝は、ただお願いをする場としてませんか?
神社での参拝は神様への敬意を示す場でもあります。
神社は清らかなエネルギーに満ちた場所であり、「感謝の波動」がその場に溶け込むことで、願い事が神様により届きやすくなると考えられています。
そして、感謝の言葉は、非常に高い波動を持つとされています。
感謝を表すことで、自分のエネルギーがポジティブなものとなり、神様や宇宙とのつながりが深まります。
宇宙の法則では、「与えるものが返ってくる」と言われます。「感謝の波動を神社に放つ」ことで、そのエネルギーが巡り巡って自分に返ってくるのです。
※宇宙:スピリチュアルなエネルギー空間
神様に願いが伝わる実践的な祈り方
まず、日頃の感謝を神様に伝えます。
例えば「毎日健康で過ごさせて頂き、ありがとうございます」など、感謝の言葉を心を込めて言います。
そして、日頃の感謝の後に「お願い」をします
〇〇しますように
ありがとうございます。
願い事はシンプルかつ具体的に。
例えば「仕事がうまくいきますように」ではなく、「○○のプロジェクトが成功しますように」など、具体的にすることで、神様に意図が明確になります。
「願いが叶いました」という未来形で感謝を伝えることで、願いがすでに叶った状態を先取りし、潜在意識が「叶った」という状態を現実化しやすくします。
そして、最後に深く頭を下げて、神様に「よろしくお願いします」という気持ちを込めることで、礼儀正しく、丁寧な波動を届けられます。
最後に
神社での祈り方に感謝を添えることは「神様への敬意」を示し、神様からのご加護を与えられるとされています。神様にお願いする際は、欲望だけでなく、周囲の人や環境にも感謝することを忘れないようにしましょう。